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豪胆ということ

 

 夜中の2時50分にアラームを鳴らすつもりで、14時50分にアラームをセットしてしまうということにより、1時間も遅れて、しかもカミオカの電話で起きるという、未曾有の大失態でスタートした先日の釣りについて。よりによってこの日は4人で琵琶湖に向かうことになっていたから、さあ釣りだと意気軒昂な3人の男たちをシーズン真っ盛りの早朝に1時間以上待たせてしまうとは、俺も豪胆であるという他はない。やつら、さぞ怒り心頭だったに違いない。俺には何も言わないけれど。

 

 しかもである、そんなゴタゴタあって、出船して、我先にとキャストしたのは誰あろう俺で、その一投目のリトリーブわずか1mで50upを釣ってしまったとあっては、誰だって穏やかでいられるはずもない。その証拠にナカシマの撮った写真はこんなにも遠いのである。おかげで夏の朝の空が妙に綺麗だ。

 

 ルアーはプロトタイプ。Django Pを少々改良したもの。これ、あまり注目されない、と言うか、俺の使用頻度も低いと言えば低いのだけれど、だからこそ見直してみることにした。ピックがリップになっているなんてシュールかつおったまげなアイデアだし、実はそれこそが実用的にも秀逸だから。1stモデルは早く引けることがその長所であったのだけれど、例のコックヘッドラインタイを逆に取り付けることで、超遅くも引けるように、しかもウォブルの幅も選択出来るようになった。これはほんとに面白い。それにリップが柔軟なせいで、そもそもウィードを超えることが得意だったこのプラグだから、俄然使用頻度が鰻登りということになりそう。

 

 

 ところで、ルアーじゃなくてタックルじゃなくて、俺が頭に被っているのはプラッガーズ・メトロハット。これ、密かに好評で、夏になるとポツリポツリと売れてゆく。メトロハットのくせにメッシュで涼しく、縁にはワイヤーが入っていてしっかりと型をキープ出来るし、アジャスターも付いているから大きさの調整も出来る。それにもちろん洒落ている。たくさん作ったので在庫あります。お求めは各ディーラー当オンラインストアにて。

 

 

 この日の竿頭は、これまた素敵なハットのおかもっちゃん。ノーフィッシュのナカシマとカミオカを尻目に、4本かけて2本キャッチするという当たりっぷり。しかもレンタルのプロト(Niva+Lip)で50upも。どうやら未だアフター気味の魚がいるようで、チョボっというようなアクションが肝だったよう。

 

 

 それにしても、大雨の影響はここ琵琶湖でも凄まじく、去年の台風以来の水位なのである。普段は陸の部分まですっかり水浸し。おかげでエントリーはしやすいけれど・・・。

 

 

 北大阪あたりでもこの雨でアラートは度々鳴って、少し前の地震のこともあるから、相当居心地が悪かった。結局うちなんかはほとんど被害はなかったものの、続々入る被害の状況は思った以上に深刻で、心痛めるばかり。我々が普段慣れ親しんでいるリザーバーなんかは、映像や画像で見る限りまるで牙を剥くようで、どうにも生々しく映った。

 

 

 さて、お待たせしておりました今シーズンのTシャツがようやく入荷して、先ほど出荷。西日本では未だ遅延もあるのかもしれませんが、荷受けもしてもらえなかった先日に比べると少しはましになっているのでしょうか。ご予約の皆さんはもう少々お待ちを。買いそびれた皆さんには少し在庫もあります。当オンラインストアにて。

 

 

 Sonic Vitazinhoも遅れていた西日本に続々と届いている模様。果たして鹿児島のマニア谷口にはもう届いたか。やつ曰く「マニア谷口ピンチですが今回はゆっくりと釣り場の回復と、ルアーの到着を待ちたいと思います!これを機に他の方々に頑張ってもらえると私としてはむしろ嬉しいのですが(笑)」と。その言葉に深く相槌を打つ。第二第三のマニアが出現してくれると嬉しいのだけれど。

 

 

 釣りという遊びの中にあっても特にマニアックなジャンルであるトップウォーターの、さらに樹海深くにあるうちのようなブランドが20年も生きてこれたのは奇跡のようなもので、でも、これからもさらにガラパゴス化(東京でこの秋催されることになったPlugger's Highという展示会を企画してくれた河原君の言葉を借りれば)したいがために、そういう人を津波ルアーズは喉の奥底から欲しているのです。

 

 そんな気分の今日のBGMがファンファーレ・チォカリーアの「火星へGO!」とは、なかなかお似合いである。ところで、このバンドはルーマニアのジプシー・ブラスバンドではあるのだけれど、聴いていてなぜか昨夜のベルギーとフランスの試合を思い出した。両国ともに多様な人種構成で、そんな彼らが一丸となって戦う姿が、パワー満載のごった煮的ジプシーミュージックを彷彿とさせたのか。それにしても両チーム共に素晴らしいパフォーマンスだった。

 

 そう言えば、ルーマニアは今大会には出ていなかったけれど、あそこには昔ハジなんていう中盤の名選手がいたなあ。彼のことが俺はとても好きだった。

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