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アウトロー

 

 恒例の新年会 at Zinhoは、津波ルアーズ周辺の人たちとの親交がより深まった実に良いパーティーだった。ビンゴ大会で盛り上がって、ギター弾いて歌って、飲んで騒いで喋ったら、あっという間にミッドナイトでした。今年も良い一年になりそうな予感。

 

 それはいいのだけれど、俗にお尻に火がついた、と言うやつか、来々週末のフィッシングショーとその直前の魚矢(問屋さんです)の展示会を控え、仕事がタイトになりつつある今日この頃だ。


 問屋という存在は、うちのように量産のプラスチックをリリースするブランドにとっては無視することのできない大切なシステム。このところ、直のディーラーだけではウッドよりはるかに多い数量のプラスチックルアーを裁き切るのは難しい現状があり、トップウォーターに力を入れてくれている魚矢さんによって、うちと直接取引のない全国の釣具店に実質卸せると言うことは、ずいぶん助けにもなっているのです。実際は津波ルアーズが全国津々浦々で買えるというにはまだまだほど遠いとは言うものの。

 

 うちのような小さくてマニアックなメーカーが、量産ルアーを毎年のようにリリースするということはちょっとした冒険でもあるし、見ようによっては無謀と言えなくもない。ならばどうして?という意見もあるけれど、最初にルアーを作り始めた頃からプラスチックルアーは一つの夢で、これを継続することは俺にとってとても大事なことなのだ。ウッドルアーがアイデンティティであるのと同じくらい。

 

 そんなわけで、ひょんなことから趣味の釣りを仕事にしてしまった、鳴かず飛ばずだったバンドマンは、釣り業界なんていう次元の違う世界でいつの間にか奮闘する羽目になったのでありました。直のディーラーを相手にしている分にも、最初はアウトローを意識せずにはおれなかったのだけれど、問屋っていうのはそれどころではないくらいに俺にとっては異世界なのである、未だに。

 

 

 その魚矢の展示会で受注を開始するのは、先日もお知らせしたSweepy DBで、これのカラーサンプルが昨日ようやく塗り上がる。(今日は休みをいただいたので画像は明日以降に)結局、2色共にグリグリということにした。グリッターって見ようによってはケバケバしく、悪趣味と言えばそう言えないこともない。実は俺もそのあたりが昔は苦手だった。しかし、ルアーの場合はこのケバケバしいフラッシングこそは魚を惹きつける要素であるから、無視するわけにはいかないわけで、これをセンスよく料理することがルアー作りの醍醐味でもある。それに実際「釣れる」カラーであることは間違いのない事実。今じゃ俺もこれが嫌いじゃないし。

 

 ただ、今回サンプルをいくつか作ってみて改めて痛感したのは、これがとっても手間がかかるということ。いつもこれを何十個という単位で塗っているジョニーが「苦労をわかっていただけましたか?」と思わず嫌味を言ってしまうくらい、これって大変なのだ。と言うわけで、今後はこれの値段について一考することにしたので悪しからず。

 

 それから、フィッシングショーの業者日限定で受注するのは、レスイズモアとコラボのスウィッシャー=モルディン・アバクスと同じくコラボのコズモDB(ミノーイングモデル)だ。共に発泡ウレタンのモデル。うちが塗るアバクスのサンプルが塗りあがったのも実は昨日。コーティングしてこれを組み上げるのにもう少し時間がかかるので、ま、ギリギリセーフですね。画像はレスイズモアが塗るコズモDB共々どうかお楽しみに。フィッシングショーの業者日限定受注なので、両ブランドの取扱店、あるいは最寄りの釣具店にて、お問い合わせを。

 

 

 そんな慌ただしい中、オンラインストアをちょっぴりリファイン。なんとコンビニ・宅急便センター受け取りに対応、しかも楽天ペイも使えるようになりました。さらには会員登録も可能に。そうすれば二度目からの個人情報の入力も不要です。

 

 そのオンラインストアでは新たにルアーもいくつか購入できるようになっています。昨年リリースしたばかりのプラスチックルアー=Sweepy J DP、ウッドルアーはCataventoSweephonic Cigar、それにSwing Ritmoまで。(カラーによっては在庫切れあり)

 

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