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トップウォーターミノーイング?

 

 先日、もうすぐ1歳になる(早いものですね)息子のオムツを替えていたら、ウンコの中にその一部とは到底思えない鮮やかな緑色の細長いものが見えた。嫁ハンと一体なんだろうかと考えた挙句、導き出した答えはマスキングテープ(カットしてルアーを塗装する際のマスキングに使う)である。その前の日、事務所に連れて行った際にいつのまにかこれを食っていたということ。そう言えば、デスクの端っこに貼っておいたやつが見当たらない。いやはや驚いた。この頃やつはなんでも口にするから困ったもの。そのまんま出てきてくれて幸いだった。

 

 それが確か火曜日のことで、木曜日は珍しく早朝から琵琶湖へ。お相手はT字路sしのちゃん。アルバムをリリースしたばかりで公私ともに乗りに乗っているこの男、開始早々あっさり初琵琶湖バスを釣ってしまう。今年はすでに50upを含め何本もの魚を手にしているそうだから恐れ入る。一体どこにそんな暇があるのか。この日も夜に東京に帰ったら次の日はラジオ出演で、その次の日は岡山(だったか?)へ移動とのこと。どうも自ら進んでスケジュールをハードにしているような嫌いがあるね、この男。

 

 ただし、そんなしのちゃんをもってしても、盛り上がりは残念ながら朝イチのこれだけ。あとはお互い魚種を特定できないバイトを一つづついただいた以外は、延々キャストしてはアクション、そしてピックアップを繰り返して日は暮れたのだった。

 

 ところでトップウォーターミノーイングなんていうメソッドがある(らしい)。その言葉を聞いたことはあっても具体的にどうすることがそれなのか、恥ずかしながら俺は知らないでいた。そんなわけで、それとなくいろいろと聞き込み調査をしたところ、どうやらダーターやライブリー、はたまたそのままミノーを、グリグリっと巻いては、あるいはジャークしては潜らせて浮かせる、というのがそれであると言う結論に達した。あまり自信はないけれど・・・。わかってみるとなんのことはない、俺もよくやる手である。

 

 特にトップに出切らないと言うシチュエーションではこれが劇的に効くことがある。たとえ10cm、いや5cmルアーを潜らせるだけでも魚は突然反応をし始めるのだ。潜らせるとは何事か?!とトップにこだわるあなたは言うかもしれない。でも、例えば立ち浮きのペンシルベイトならそのボディの七分目から九分目ほどは水中に没しているわけで、その辺り細かいことを言うときりがない。少々潜ったところで大まかに言ってサーフェイスであるから、構わないと言うのが津波ルアーズの見解ではある。

 

 この日のしのちゃんはこれを多用していた。ルアーはCosmo DPのプロップなしチューン。結果的に釣ったのはこのメソッドではなく、魚はこのプラグのチョンチョンアクションに反応したのだけれど、このルアーのトップウォーターミノーイングは効くのである。とにかく特にタフな状況下で威力を発揮するので是非試してみていただきたい。

 

 

 さて、今日はこのアルバムを紹介するつもりでいたけれど、話が長くなったからこの辺で切り上げることにする。DNAは例のアート・リンゼイの初期のキャリア。これにプレミアがついてしまっていて、ずっと買うのをためらっていたのだけれど、いつのまにか全音源をまとめたものがリリースされていて思わず手に入れる。予想していたとは言うものの、それにしてもなかなか衝撃的ではあった。次の機会にでも。

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