美学の問題
 

 2年ぶりのリリースとなるSurface Angleの最終サンプルについて。タイプ1、タイプ2ともに(あまり言いたくないが)少々頭の大きな俺にさえかけ心地は良好だ。どんなのをかけても、だいたいは耳の上側の締め付けが気になってしまう俺なのだけれど、この2013ver.の場合は単に巾が広いというのではなくて、優しくフィットする感じがある。

 実際のフィールドでの使用感は、適度に眩しさをカットしてくれて、水面はもちろんどこを見ても視界はクリア、眼にも優しい印象だ。


 かけた時の雰囲気は恥ずかしながら上下の私の写真をご覧あれ。クラシカルな趣がおわかりいただけると思う。上の写真のタイプの方がレンズの色が濃く見えるけれど、これは光の具合で、実際は同じくらいだと思っていただいていいでしょう。

 部屋の中でかけると若干暗いものの、屋外では曇りあるいはまずめ時から太陽燦々の日中まで充分カバーしてくれるはず。つまりは必要充分な機能で、しかも雰囲気良し、普段も積極的にかけてしまいたくなるサングラスなのである。スポーティーな偏光グラスに抵抗のある俺やあなたのような人にはぴったりです。


 先日のつり人社の取材時に「普段からそういう格好で仕事に来られるんですか?」と問われた。つまりは三浦さんにすると「普段とは違って、取材用の衣装ですか?」ということ。ま、もちろん取材は意識してアロハとおろしたてのジーンズを選んだけれども、先週も同じアロハは着ていたし、ジーンズは特に余所行きというわけではないので「はい、そうです」と答えた。そういう気取らない普段にも似合う偏光グラスというのがSurface Angleのコンセプトです。

 グラスファクトリーとのWネームのSurface Angle 2013 ver.は¥23,940(税込)にて今月下旬リリース予定。いかがでしょうか。


Bloque

 事務所に出て来てMacを立ち上げる。iTunesは今日は最初に「Bloque (ブロッケ)」をプレーした。「Bloque (ブロッケ)」はふたつ前のブログで紹介した「The Soul of Black Peru」と同じく、デヴィッド・バーンのレーベルから確か90年代にデビューしたコロンビアのバンド。ルアカバップ所属アーティストの例に漏れず、ご機嫌なミクスチャーサウンドを聴かせるバンドで、次作を期待していたのだけれど、調べてみるとどうやら解散してしまったらしい。

 あまりに情報が少なくて解散の経緯まではわからないが、あんまり認められることがなくて失速してしまったというのは、推測として当たらずとも遠からずというような気がしてならない。すごく実力のある、しかも真摯に音楽に取り組むバンドだと思うのだけれど、残念。

 認められないってなかなか苦しいですよね。もちろん、認められようが認められまいが自分のやりたいことを貫いて、見栄はって生きていくのも美学だと思うけど。
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