おつかれさま
 

 午近く、生暖かくて強い風、今にも泣き出しそうな空の下、遅い散歩を愛犬と。誰だろうとよっぽど慣れないと心を許さず、今回の名古屋でも吠えまくっては飼い主を困らせた彼女だけれども、どういうわけか人を癒してしまって、そして許されてしまうのである。

 案の定、WBCが終わった頃から降り出した雨を、今は自宅のリビングから眺めている。疲れたので今日は休みにした。

 名古屋バスフェスタの準備の際に老眼鏡を壊してしまったので、これから眼鏡を買いに行こうと思っているところ。五十も目前だし、PCやスマホで目を酷使してしまうこともあって、老眼鏡は必須なのだ。


 夕べはバスフェスタ撤収後、弟一家に預けた愛犬を引き取って、それから飯を食って、ヘレン・メリルを聴きながら疲れた体に鞭を打って高速をひた走り、事務所で荷を降ろし、そして帰宅。まあ疲れたのなんの。

 ま、でも、人見知りで不承不承こういう場に出る俺でさえも、出会った人たちの笑顔はこれからの糧だ。それにしても子どもはいいですね。ブースに来てくれると思わずシャッターを切ってしまう。嫁には「ロリコンやと思われるで」と言われるが、そういう意味で言うとそうなのでしょうか。


 一目散にやって来て「うわ?!うわ?!」なんて言いながら、ルアーを舐め回しつつ眺める写真の子どもは11歳の哲斉(てっさい)である。なんとまあかっこのいい名前。

 うちの甥っ子は海良(かいら)という名前で、こちらはわがまま自由奔放に我が道を行きそうな雰囲気がある。哲斉はどうだろう、科学者あるいは哲学者にでもなりそうな感じ。そもそもアングラーとは科学者であり哲学者でもあるとは思うけれど。


 ところで世に誤植はつきもので、えてしてこれがおかしくてずっこけ(?)てしまうものである。写真はバスフェスタの合同ブースの看板。バスポントとはこれはもう失礼を通り越して笑うしかない。

 以前、問屋の展示会で「ゴーモラン」と手書きで書かれたのをみつけた。正確には「コーモラン」である。「コーモラン」は釣り業界では有名な老舗メーカーで、それをおそらくは何年にも渡って取引のある問屋が間違ってしまうのは笑いごとではないけれど、これまた笑う他ない。



 そんなこんなでヘレン・メリルの歌とビル・エヴァンズのピアノで津波ルアーズのバスフェスタが終わる。


 バスフェスタ・スペシャル・ルアーは少々残ってますので、お得意さんディーラーを中心に案内を入れます。気になるあなたは津波ルアーズを普段置いていただいているお店にお問い合わせを。
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単焦点マニュアルフォーカス
 
 自分のブースからあまり出歩かない俺なのだけれど、それでもお客さんはもちろん、通りがかりの山根さんはじめいろいろな人がやってきてくれたのである。

 だからと言うわけではないが、ちょいちょい見る山根さんのスナップ集がとても良い感じなのでちょっと真似てみる。大阪フィッシングショーでは俺のスナップも載せてくれたので、およばずながら敬畏を込めて。
 

 こんな顔までしてくれますが、


やはりいかつい大将でした。


 子どもたちもちょいちょいやって来る。彼はなかなか愛想がいい。


 うちの古くからのお得意さんも。


 中途半端な酔いどれパンクロッカーも。


 ハマちゃん。


 うちのお隣さん。


 バスポンド松井ちゃんの薦めで俺も遂にチープなオールドレンズをひとつ買って撮影したのが本日のこれらの写真。MFなので素人の俺はピントが甘いね。それでもこのNIKKORの単焦点がかなり気に入りました。

 AFがあたりまえのこの世の中で、人はなぜ未だにMFに走るのか。わざわざ古いレンズを欲しがるのか。わざわざ古い車を選ぶのか。それはトップウォーターなんていう不自由なやり方をわざわざチョイスするのとほとんど同じ理由なのでしょう、たぶん。


 こうして盛況のうちにバスフェスタ初日が終わると、人見知りの俺は花粉のせいもあって疲れに疲れ、とっとと帰る。そうして弟一家と弟の車に乗って連れていかれるまま、恒例のひつまぶしディナーに出かけたのであった。鰻好きの俺にはたまらんのよね、これ。
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バスフェスタへ

 ぽかぽか陽気の中、XTCとかCafe TacuvaとかEric Claptonとか・・・聴きながら、代車に荷物を満載し、桂川のパーキングエリアで買った巻き寿司を食べたりしながら、嫁と愛犬と名古屋へ。少々のんびりし過ぎて、ブースを共有する皆さんよりは少々遅くバスフェスタの会場へ到着。

 3度目ともなると我ながら少し手慣れたようで、さしたる問題もなく準備が完了した。什器も初めてのバスフェスタから変わっていないので、代わり映えはしないと思いますが、今年リリースのルアーやスペシャルなルアーを用意してお待ちしております。


 準備が終わると、今年は愛犬を預けずに連れて来ていることもあって、トップウォーターブースの皆さんとの手羽先会も遠慮して知多市の弟の家に向かうのでした。弟の家で泊まること、これもまた恒例となった。マイルスのアルバム一枚分も聴かないうちに到着。

 冒頭の写真はうちのニットキャップを得意げに被る甥っ子。弟が買ったはずのそれはいつの間にか甥っ子のものになっていた。やつは俺には似ても似つかないくらい頭が小さいのだけれど、立派にフィットしていて、それに叔父のひいき目か結構似合っているのでした。

 そのニットキャップも上の写真のVickitan Hornのサンプルも明日からのバスフェスタではご覧いただけます。ただしVickitan Hornの販売はまだですが。

 
Cookin' With the Miles Davis Quintet

 ところで、ふと気づくとマイルスが鳴っているというのはなかなか気分のいいものだ。にょきにょきにょきっとスピーカーからマイルスのトランペットが、小さな豆の木みたいに生えてきているようなそんな気がして、その想像は聴くものを少し幸せにしたのである。
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