冒険の途上より

(Fishing SafariのTシャツは近々販売することになります)

 

 1歳2ヶ月の子供を風呂に入れて寝かしつけた。こいつの寝顔を見ていると、幸せという言葉が自然と湧いて出て来る。これ、ほんと。こんなことって今までにはなかった。五十も半ばに差し掛かってようやく俺も人並みか。

 

 今日は1日をこいつと過ごした。夕ご飯は少しだけ贅沢して何日か遅れの結婚記念日を家族で祝う。Fishing Safariで東京にいる間に、今年くらいは嫁に何か買ってやろうと思ってはいたものの、そんな暇もなく、贈り物のアイデアもなく、今年も渡せずじまい。

 

 

 そのめし時にT字路sのしのちゃんから「やはり神岡さんやりましたね(笑)ほぼロクマル」とのLINE。なんじゃそりゃ?と神岡からのLINEを見ると、目に入ったのが下の写真。乗りに乗っている神岡が「ほぼロクマル」を片手に破顔一笑である。

 

 昨日、俺はバスクレイジーのT字路sのしのちゃんと琵琶湖上で、明日の方が釣れそうだから、神岡&岡本が釣るんじゃないかと、特に調子のいい神岡が怪しいと噂していたのだった。実は今日4人で湖上のはずが、しのちゃんが仕事の日を1日間違えていて、俺としのちゃんは急遽昨日、神岡&岡本は今日が釣りということに相成っていたのである。

 

 

 昨日は俺がようやく1本40upを釣った(ルアーはNiva Rant。これが今年の俺の琵琶湖初バス。こんなに遅くなったのも初めてのことかも)とは言え、決して状況は良いとは言えず、雨でも降らなければ好転しないのではと思えた。近年に特徴のアオコが結構発生していたし、水が入れ替わらないと状況が変わらないのは今日も同じのはず。それなのにそれなのに、これを釣ってしまうとは大したもの。これ以前にやつが55cmと56cmを釣った日っていうのも、同じくそれほど状況が良い日ではなかったから、釣った人も、それにこのNiva Rantというルアーもなかなか優秀と言っていいと思う。

 

 その後、俺は思わず大伍くんにこの画像を転送。すると即座に「すごい!」との返信。アントラーズ不動の右サイドバック=西大伍とは先日東京でようやく初対面を果たした。この若者も相当のバスクレイジーだ。Jリーガー随一と言ってもいいのかも。

 

 

 トップウォーターだけでなく、オールラウンドにバスフィッシングをこなす彼なのだけれど、うちのルアーを気に入ってくれるとはなかなかセンスがいい。しかもこうして俺なんかのことを気にかけてくれたりするのだから、俺はこの好青年をますます好きになった。そのうちきっと一緒に釣りに行きたいもんだ。

 

 

 東京への冒険に花を添えてくれたのはもちろん彼だけでない。Fishing Safariは様々な出会いを演出した。

 

 

 初対面の八百板さん。生で見る画伯の絵の生々しい迫力には感銘を受けた。人柄って作品に滲み出るもんですね、やっぱり。そんな画伯のブルースハープとのセッションもことのほか楽しかった。

 

(イレクターズが持ち込んだヴィンテージコールマン)

 

 例えば、11年前の工房の火事の際、チャリティーの指揮をとってくれたトップボカンの連中とも、本当に久しぶりに旧交を温め合えた。一緒に飯食ったのってこれが初めてだったっけ?

 

(ガウラクラフトとレコードとのコラボレーションは実は初めて)

 

 トークショーに出ていただいたトップウォーター界の生き字引、スミスの玉越さんとは、これまでにない濃い内容の話ができた。ずいぶん前から一緒に行きましょうと話していたメキシコ遠征も現実味を帯びてきた気がする。

 

(レスイズモアのタカハシにトップブリッジのザキ)

 

 そのトークショーの終盤に現れたジャッカルの重鎮=加藤さんには驚いた。打ち上げにも少し参加していただいて話せたのは収穫でした。

 

(残りのアマガエルはロットンとペスカデポにて販売予定)

 

 そしてトークショーのMCを難なくこなし、八百板さんや玉越さんをイベントに呼んでもいただき、その他雑用のようなことまで引き受けていただいた三浦 修氏のサポートはこれ以上ないもので、我々主催側はどうやってこの恩を返していいものやら。

 

 こんなニッチなジャンルのイベントに場所を提供した、東急ハンズ渋谷店の英断と惜しみないサポートにも拍手を贈りたい。

 

 もちろん主催側の面々もそれぞれの仕事を卒なくこなしたと思っている。だからこその成功。

 

 そして何より、期間中、会場に来てくれた皆さん、本当にありがとう!

 

 冒険の途上より。

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いろいろBeyond

 

 枯れたかと思ったウンベラータの茎の下の方から新しい葉っぱが生えた。したたかな彼らの生命力に感服して、そして勇気づけられる。うちの事務所には、もう9年も前になる開所当時にジーニョからお祝いにもらったウンベラータがあって、これを挿し木して枝分かれした株が6鉢ほどある。そのうちの一つがこれ。緑があるというのはいいもんだ。

 

 それにしても暑くなった。急激に蒸し暑くなったりとか、天候に劇的な変化があると、体がついていけずに全身がだるくなる。昨日もどうも軽い熱中症のようで困った。出荷もなんとか終えたし明日からはFishing Safariで出張だから、そのタイミングで急遽休みを取って、1歳の子供を「ニフレル」に連れて行ったはいいものの、その後体の不調が・・・。夜のフットサルには、人数がギリギリだったし、俺が受付を請け負っていたからとにかく出かけたけれど、2時間のうちの30分ほどしかプレー出来なかった。

 

 そのくらいで済むならまだしも、いつもは胃の具合も悪くなって、動くのも億劫になることがままある。そういうことがここ数年は辛くて、いろいろと試すのだけれど一向に効果はないし、もう何年も逆流性食道炎の薬を服用しているものの状態はまるで好転しないし・・・。

 

 そこでこの際、ついに食生活を根本から見直すことにした。グルテンフリーという食事法にトライしてもう二週間が過ぎた。小麦に含まれるグルテンが体に良くないというのは世界的にも認知されつつあることのようだ。3〜4冊の関連書物を読んでみて、日本人の場合にはカゼインという乳製品に含まれるたんぱく質も体調に悪さをすることがあるということで、これも控えることにしている。

 

 小麦がダメっていうのはどういうことかというと、ラーメン、パスタなんかの麺類、パンやピザ、それにトンカツや唐揚げが食えないということ。乳製品を控えるということはヨーグルトにチーズetcも食えないと言うこと。これらが大好きな俺にとってはもちろん抵抗はあったのだけれど、それにも増して体調不良は辛い。それに、1歳の子供の行く末はまだまだ見守ってやりたいから。

 

 始めたばかりなので、今後は様子を見つつ自分にフィットする食生活にシフトさせていくつもり。それでも3kgほど体重は落ちて腹回りは多少引っ込んだし、体調が悪いサイクルも短くなって疲れにくくなったような気がする。

 

 実際に始めてみると、思ったより食い物には困らない。小麦の代替となる米なんかの炭水化物(控えめということにはなっていますが)も、もちろん野菜も肉も食えるし、オリーブオイルやごま油、ココナッツオイルも良いみたい。それに心なしか食い物が旨くなって、それはまるでタバコをやめた時のよう。もしくはそれより上。

 

 ま、こうして俺はウンベラータのようなしたたかさを持って、もう少し生きることに執着してみるということ。

 

 

 事務所ではラテンプレイボーイズ(先日マーク・リボとのデュオライブで来日したデヴィッド・イダルゴもメンバーの一人)が鳴っている。彼らの音楽は、プリミティブでファンキーな人間の持つ根源的な何か、例えば生気を呼び覚ます、そんな音楽だ。長いこと音楽を聴いてはいるけれど、これほどそういう部分を揺さぶられたことも珍しい。人間だってどっこいしたたかなんだ、と彼らは語っている気がする。それが世界の果てのどこかでも。

 

 さて、人生にはいろいろとそれこそしたたかに超えなければならない局面があるもので、文字通りではなくそういう意味をも込めて、今年のメキシコ遠征を収めたDVDのタイトルを「Beyond The Vamonos」にした。英語とスペイン語のミクスチャーだけれども、それもそれで意味深。

 

 これの仮編と第一弾のトレーラーをFishing Safariで初披露することになっている。俺がデザインするグラフィックはご覧のようにひとまずの完成をみたのだけれど、トレーラーに関しては音楽、映像共に、今も並行して編集してもらっている状態で、それでも明日には上がると思われる。おそらく明日もしくはトークショー当日がその日になるはず。

 

 

 そのFishing Safariは俺がまだ現場にいないことをいいことに、どうやら盛り上がっているようだ。相棒でポイズンでGTOな人や、釣りガールのタレントや、ジャッカルの重鎮やなんかもご来場いただいたそう。このぶんだとさらなるサプライズもありそうだ。

 

 お知らせしたように元木は明日から17日まで会場にいることになってます。当たり前ですが、ライブペイントパフォーマンス(選んでいただいたルアーブランクに元木がその場でペイントして、希望があればお客様の名前を入れて、その上で工房に持ち帰り、後日コーティングしてリグを組み、完成させたものを発送するというシステム。定価の2,000円UPでご提供。これはイベント会場でしかやらないし、ここまでのハンドペイントは特別な場合にしかやりません。)はその間しかやりません。さらに現場で描ける範囲でしか受け付けませんのでご注意を。

 

 

 ところで、NivaそしてNiva Rantはお手元に?Fishing Safariに参加してその後、沖縄に遠征するらしいpesca depot以外は店頭にも届いているはずなので、どうか手に取っていただきたいもの。(もちろんFishing Safariでも)

 

 昨日、実はとあるお店のオーナーから電話がありまして、「プロップのシステムがこんな風になっているなんて、もっと説明してくれないとわからない」とのご意見。お店のオーナーでもわかっていないのだから、一般ユーザーとなるとこれは皆目わかっていただけていない(その逆にユーザーは知っているのにお店が知らないなんていうことも実際は結構あるから困ったものではある)のではないかと猛省しているところ。

 

 「しかし、めっちゃええ音するなあ」とそのオーナー。(おっと関西方面ということか?)そう、すこぶるいい音がするのだ、このスウィッシャーは。ステンレスのプロップの回転の軸になるシャフトがギヤ状の真鍮パーツだから、これらの干渉音の面白さは想像に難くないはず。ギヤ状の突起は磨耗するのだけれど、それもまた面白みの一つではある。

 

 Fishing Safariにご来場の皆さんとは、もちろんそんな話もしたいので、どうかお気軽に声をかけてちょうだい。

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Niva, Niva Rant & Fishing Safari !

 

 NivaそしてNiva Rant、それからSomething Nice Teeは本日出荷!たくさんのご予約をありがとうございました。ルアーの場合、明日あたりには店頭にも並ぶので、手に取ってみたいあなたはお店でどうぞ。

 

 このNivaそしてNiva Rantというプラグは、おかしなことを言うようですが、津波ルアーズ的に「釣る」ということに徹したプラグです。うちのファンを自認するならば、ぜひ持っておいていただかないと、と思ってます。

 

 

 そして、Something Nice Teeをご予約いただいた皆さんは、お待たせいたしました。もうすぐお手元に。

 

 

 そして、そして、いよいよ明日からFishing Safariが東急ハンズ渋谷店にてスタートします。限定の品も多いし、ヴィンテージコールマンなんかは当たり前ですが一点物なので売り切れ御免です。早いうちにお越しを。

 

 

 ちなみに元木は14日のお昼くらいから17日まで現場にいます。

 

 その間は、例のライブペイントパフォーマンスもあり。選んでいただいたルアーブランクに元木がその場でペイントして、希望があればお客様の名前を入れて、その上で工房に持ち帰り、後日コーティングしてリグを組み、完成させたものを発送するというシステム。定価の2,000円UPでご提供。

 

(例えばこんな感じでペイントします)

 

 このライブペイントパフォーマンスはもちろんイベント会場でしかやらないし、ここまでのハンドペイントは特別な場合にしかやりません。

 

 

 さらにこのイベントで明日から先行発売は、ギリギリセーフで出来上がったこのドライバッグ。オリジナルプリント(Something Nice Teeとほぼ同じグラフィックですが、レイアウト他が違います)を施してあります。容量は4Lと8Lがあり、カラーはブルー、イエロー、レッドの3色、もちろん防水(完全ではありませんが、ほとんど水の侵入は防げます)です。リーズナブルで使い勝手のいいこのドライバッグ、フィールドで活躍すること間違いなし。いかがでしょう。

 

 

 NivaNiva Rantは一部のカラーを除いて、Something Nice Teeは一部のカラーを除くM、Lサイズのみですが、会場に並びます。これらも手にとってご購入可能です。

 

 それからすでにお知らせした通り、津波ルアーズ史上最小のプラグ、アマガエルもオンセール!これには内緒だけれど、隠し球もあるのでどうかお楽しみに。

 

 そんなこんなでとにかく明日からのFishing Safariにどうかお越しあれ。

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この男たち

 

 この男、またしても釣る。俺には釣れないのにね。しかもルアーはじきにリリースとなるNiva Rantである。今回はジャークらしいジャークではなく、ヒシモの隙間をジョリッ、またはチャリッとやる程度のアクション、これが肝となったよう。

 

 ちなみにご予約締め切りは明日7/7(金)です。

 

 

 そしてこの男もまた・・・。ルアーはSweepy J DP。こちらは着水直後のダイブが肝だということ。そう、トップウォーターなのに、いやトップウォーターだからこそ、ダイブが肝というのは常識だ。そういうことをこともなげにこなしてしまうこの男とこのプラグはなかなか優秀であると思う。

 

 実は俺もこれで50upと思われる魚を、先週に続いてまたもバラしたのである。葦際にキャストすると、直後に葦の一本がモソっと動いて生命感を確認。その後数アクションで先日と同じくショボめのバイト。その後斜めに走ったかと思うとフックアウトの不手際。どうもこうも、これじゃダメですね。

 

 

 そしてこの男の場合は、職権濫用でフライング。Fishing Safariでリリースするはずのアマガエル pesca depot別注を、オーナー自ら我慢しきれずに使ってしまうというのは実に困ったもんだ。ちなみに「カエルはウイードレス性も高いので、少々のウイードにもひっからないのでいいですね。アマガエルはアクションも秀逸で間違いなく釣れ筋です!」とのこと。

 

 

 そしてこの男、西大伍を水曜日に吹田スタジアムで目撃する。アントラーズの右サイドバックでスタメンの彼は、なんと左のMFにポジションチェンジして試合を終え、首位奪取の勝利に貢献するという八面六臂の大活躍だった。

 

 それにしても、俺が応援に行くという旨のLINEを入れると「スタンドからルアー投げて下さいね」なんていうお茶目な返信をすぐにくれるし、試合直後のLINEにも「スタンドを探したんですけど、見つけられませんでした」なんていう嬉しいコメントをくれる彼は、本当にいい男だ。押しも押されぬ憧れのJリーガーが、一介のインディールアーメーカーを相手に、そうやってきっちりと義理を通してくれるのだから素敵です。

 

 

 そして「DJ Nick Johnson」こと通称「つよぽん」というこの男、今日の午後にジーニョ・マメタンと事務所に現れて、俺のギターを録って、さっさと素材をさらっていった。実は彼には例のメキシコ・ツアーのDVDのBGMをお願いしているのである。

 

 既にラフは聴かせてもらったが、これがなかなかよろしい。DJという視点で切り取る音楽が俺にはかなり新鮮で面白いのだ。今回収録した俺のギターも、切り貼りしてループするとか、とにかく好きに料理して欲しいと伝えておいた。出来上がりが楽しみだ。Fishing Safariで映像と一緒にいくらかでも公開出来ればと考えているところ。ま、タイミングとしては本当にギリギリですが。

 

 そうそう、DVDのタイトルは「Beyond The Vamonos」でどうかと思っています。

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アマガエル、Niva、Niva Rant、そしてSweepy J DPでバラした魚

 

 ミニマルと言っていいのか、反復されるリズムと特徴的な旋律のコール&レスポンス、かと思えばまるで民謡と西洋音楽のマナーが合わさったような、エチオピアの70年代音楽を聴きつつ。人類生誕の地からの、妙に癖になるそんなミステリアスかつファンキーな音楽を聴いていたら、なんだか画像のルアーがやたらとプリミティブに見えて来た。

 

 左からウシガエル、オリジナルサイズのカエル(と言っても、手で削っていた時代からあるルアーなので、大きさも形もかなりの変遷はあるのだけれど)、そして今度のFishing Safariにて初お目見えするアマガエルである。「ウシガエルの次はアマガエル?」なんていう、ちょっとした冗談から生まれた、ウシガエルと同じく硬質発泡ウレタン製このプラグはおそらく津波ルアーズ最小だ。とは言え、1/2ozはあるのでいつものタックルでキャスト可能。

 

 

 ウシガエルの時にはプラグがデカ過ぎて容れ物に困り、特注した経緯があるが、今回は小さ過ぎて、やっぱり容れ物に困った。というわけで、こういうケースに落ち着く。もちろん特注。ルアー本体はもちろんかわいらしくて気に入っているのだけれど、この容れ物もなかなかかわいい。ええおっさんが「かわいい」なんて言ってると少々気持ちは悪いが、それでもやっぱりかわいいものはかわいいのだから仕方がない。

 

 イベント中はこの2パターンのカラーリングの他に、ひょっとすると別パターンが(カエルだけに)飛び出す可能性ありなので、ご注目あれ。

 

 

 さて、只今絶賛ご予約受付中のNiva、そしてNiva Rantには別注もあるのでご紹介。

 

 

 まずはお馴染みHEADZから。いつものようにHEADZとJohnny Ace、そして津波ルアーズの三者コラボです。いつものように元ネタがあるのだけれど、それはHEADZのページにてチェックを。

 

 

 Niva Rastの方はクラック塗装。久しぶりに見ると新鮮ではある。Johnny Aceヨシイもやり方忘れるくらい久しぶりにこの塗装をしたのだそう。

 

 

 こちらも同じくお馴染みのpesca depotの別注。いつものステインボーダー。

 

 

 レギュラーはもちろん、別注にもプロップは2種類あるのでご注意を。

 

 「Niva Rantは結構重いのですね」と、そのpesca depotオーナーからのLINEあり。そう、割と重いです。軽いブランクを厳選してNivaに、重いのはRantの方にあてたので、そういうことになっています。というか、わざわざそうしてあります。それにパーツが多く、さらにはウェイトを三カ所に仕込んであるので。もちろんNivaにもRantとはバランスを変えて、同じく三カ所にウェイトが仕込んであります。だからNivaにしろ、そう軽くはありません。

 

 特にNiva Rantの方は、例えば着水音を小さくしたいようなシチュエーションがあるとしたならば、そういう用途には向かないことになります。ただ、Wスウィッシャーはこの着水音が既にジャークのような音がして、これが効くということも多々あります。それからこのRantの場合は喫水が低いとジャークしやすいという利点もあります。

 

 そんなNiva、そしてNiva Rantのご予約は今週の金曜日の七夕まで。

 

 

 ところで、先週の金曜のこと。画像の怪しげな男と琵琶湖へ繰り出す。T字路sという、最近乗りに乗っているバンドのれっきとしたベーシストの彼なのだけれど、先々週から先週末辺りまでの間は琵琶湖周辺で路上生活者と化していたそう。それほどまでの釣りクレイジーだけに、結構な数の大きなブラックバスをどうやら釣り上げたようだ。

 

 そんな男ではあってもこの日だけは思うに任せなかった。うちのビーバーで満足のいくサイズではない魚をようよう1本は取ったものの、それが精一杯という釣果に終わる。俺はというと、またまたボウズ。困ったもの。

 

 ただ、一つだけトピックがある。リリースしたての例のSweepy J DPででっかいのをバラしたのだ。どうもメキシコ遠征から、デカいのをバラし癖が付いているようで、どうにもいただけない。バラした魚はデカいと言うけれど、そいつはどう見積もっても55cm upはあった。一度目のジャンプはフックアップ直後、二度目は割と至近距離で、それを二人して目の当たりにしたわけだから、まんざらビッグマウスでもない。おまけにそいつは丸太のようにやたらと太かった。

 

 夕刻、まさに暮れる直前のわずかな時間帯、ワンドのシャローの葦際に着水後、スイーッスイーッとSweepy J DPを滑らせていたら、「ピチョン」というような、割とどころかいやにおとなしい音を立てててそいつはこのジョイントプラグを捕食した。それが俺にとっては良くなかった。油断大敵というやつ。竿を立てて巻く、いわゆる巻き合わせを少々怠ったかもしれない。リリースしたてのルアーでこの時間にこの大きさの魚を釣るなんて、これはもうプロモーションにもってこい、との邪な考えがよぎったのが悪かったのかもしれない。あえなく二度目のジャンプ直後にフックアウト。

 

 いやはや残念。しかしこれが釣り。

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