Swing Ritmoリリースまでもう少し

 

 息子を海遊館に連れて行く。やつはのっけから水槽のトンネルに釘付けで思いの外楽しんだよう。もう10年ほども前に甥っ子とここに来たのが最初で最後だったろうか。あの時ほどのインパクトはないものの、やつの喜ぶ姿は何より嬉しかった。

 

 ペンギンも何種類かいて、Swing RitmoのPNGのモデルであるキングペンギンもガラスの向こうに拝むことが出来た。ペンギンてとても愛らしいのだけれど、どうも俺にはどこか哀愁をたたえているように見える。

 

 Swing Ritmoは明日がご予約の締め切り。リリースは来週半ばの予定。

 

 

 さて、一昨日だったか、トップブリッジ・ザキよりDVD「Beyond The Vamonos」の当たりルアーが返送されてきた。リグを組んだNiva Rantの姿が上の画像。彼曰くアゲハらしいが、俺にはどうも宇宙が見える。しかし表情って変われば変わる。当たり前だが塗る人が違うとこうも変わるのだ。いやはやとてもいい。気に入った。

 

 

 うちがペイントしたアラパイマも悪くない。すっかり津波ルアーズの表情だ。

 

 当たった人はどうかお楽しみに。もう少々待ってて下さい。

 

 来年のメキシコに向けてもすでに動き出している。実は次もDVDの製作を予定していて、まだ明かせないけれど、夢が叶うと言ってもいいくらいのとてもビッグなゲストを招くことになっている。どうかお楽しみに。

 

 さてさて、先ほど明日の「OUTING」の準備を終えた。明日は一日、中津の高架下にいるのでお時間のある人はどうぞ。夕方にはコロナとのライブもあり。

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動物シリーズとOUTINGとジャーク

 

 動物シリーズなんてつもりはなかったのだけれど、こういうのをやる度に存外面白くて、今回はカエルにフクロウにサルに果てはペンギンなんていうものが登場する事態となった。ま、しかし、どうにもバカバカしいことに大の大人が真面目に取り組むということが趣味高じてライフワークだと思うから、それも良し。

 

 Swing Ritmoは来週半ばにリリース予定。

 

 

 ところでそのリリース前の今週の日曜日には、中津の高架下にて一風変わったマニアックなイベントが開催されるのでお知らせ。「OUTING」はCamping & Fishingの蚤の市的即売会である。

 

 元木はここに津波ルアーズとして参加すると同時に、アンツ・モトキとしてギター片手にコロナ・ミュージックとライブということになっている。ライブはおそらく18時くらいからか。

 

(夏のフィッシングサファリにてライブペイントしたもの)

 

 津波ルアーズ・ブースではルアーはもちろんアパレルも少々。それからこういうイベントで度々行って好評を博しているライブペイントもあり。ご希望のお客様にその場で元木がルアーブランクにペイントして、後日コーティング、そしてお送りするというもの。定価の2千円UPにて承ります。

 

 この日はDVD「Beyond The Vamonos」もいくらかブースに置くつもりではあるけれど、その本編に未収録の映像の第三弾がfacebookに公開された。今回のは元木がNiva Rantでボイルを誘発し(意図したものではなかったけれど)、ペンシルベイト(Sweepy J DP, Sweepy DB)でバイトを取る模様を納めた動画。2004年発売のビデオ「バモノス」にも見られたメキシコの典型的なパターンでもあるし、ボイルがなかなかえげつないので、本編に収録しないという決断にはちょっとした勇気がいるシーンではある。

 

 トップ・ブリッジ・ザキはその「バモノス」をおそらく見ていただろうから、その中にあったあのシーンが目の前で起こることにかなりの興奮を覚えていることが彼の声を聞けばわかる。複数のグッドサイズと思われる魚が突然ベイトを追ってボイルし始めるわけだから、もちろん俺も興奮したし、この釣りを知っている人なら誰もが興奮するに違いない。ぜひご覧あれ。

 

 それにしても今回はNiva Rantが結構効きました。このNiva RantがWスウィッシャーの一つの完成形だと思っている一つの要因はそのサウンド。メキシコではジャークが効くのでそれ一本やりではあるけれど、よく聞いてもらうとわかるその独特のサウンドが目指したものに限りなく近い。それが比較的容易に出来るところがこのWスウィッシャーの強みなのだ。

 

 あまり言わないでいたけれど、DVDの中にはこのNiva Rantのプラスチックヴァージョンのプロトも登場していることが目ざとい人にはわかるはず。実はこのプラスチックヴァージョンはウッドに輪をかけて音が良い。そんなことも気をつけて見ていただくと面白いかもしれないですね。

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Swing Ritmo

 

 ようやく名前も決まりインフォメーションの運びに。Swing Ritmo (スウィング・リトモ)は12/17までディーラーにてご予約受付中!12/19頃の出荷予定。

 

 ritmoはスパニッシュでリズムの意。ウイングによるロールでスウィングするのに合わせて、リアのフィンが左右に揺れてカチカチと正確にリズムを刻むと、それらは複合的なビートの波となり魚を狂わせるのである。なんともひょうきんなルックスとは裏腹に。どうでしょう?なかなかいいネーミングだと思っているのだけれど。Swing Muffはマフと、こいつの場合はリトモと、親しみを込めて呼んでいただいて一向に構わない。

 

 先日来の同じウィングシステムを搭載するSwing Muffの釣果はご覧の通り。過去には60オーバーの実績もあるから、Swing Ritmo にも期待大だ。Swing Muffとの違いは、ボディ形状やサウンドはもちろんのこと、リアのパーツのせいで尻下がりであるということか。これがアクションをユニークなものにしていると思う。

 

 詳細は下記もしくは近日公開予定のProductsページにて。

 

 

 

Swing Ritmo

スウィング・リトモ

 

本体全長 約83 mm

1 oz over class

 

アユース製

ウレタンフィニッシュ

 

with Aluminum Wings

 

Color

Amagaeru [AMG] 

Hooter Mint Green [HT-MG]

Monkey [MNK]

Penguin [PNG]

Blue Gill [BG]

Skull [SKL] Glow

 

¥9,000 + Tax

 

Delivery 2017.12

 

 

 オリジナル・ウイング・システム=SWINGに加えて、リアに可動式のフィンを搭載したクロウラーベイト=Swing Ritmo (スウィング・リトモ)。

 

 チャームポイントでもある足とも尾びれとも尻尾ともつかないこのRitmo Fin(リトモ・フィン)は、ウイングによるボディのロールとシンクロして軽快なクリックサウンドを奏でます。その複合リズム(ritmoはスペイン語でリズムの意)はまさにスウィング?

 

 カエルのように、鳥のように、虫のように、あるいは弱った小魚のごとく・・・イメージを最大限に膨らませ、ご機嫌なスウィングを演出していただきたいもの。

 

 3ピースのプレートからなるスウイング・システムはウイング本体をサポートするプレートの曲がり具合を調整することで、現場で簡単にウイングの角度を変えることが出来ます。このプラグの場合、水平に近い浅めの角度が最もアクションしやすいはずですが、色々とアレンジしてみるのも面白いでしょう。

 

 

 

 ますます冷え込みが厳しくなるこの頃だと言うのにSweephonic Cigarは相変わらず好調。デンさんは初投げでこの魚をキャッチ。いくら南国九州だとは言えお見事である。スムーズなスライドとポップ&スプラッシュにデンさんもぞっこんのよう。

 

 一方、俺の場合の釣りはというと先日は大した騒動だった。いっそう寒い琵琶湖だけれども、そこはそれフィールドを前にすると何かしらを期待せずにはおれず、勇んでボートを漕ぎ出す。漕ぎ出したはいいものの、フロントに座る神岡から悲鳴あるいは鳴咽にも似た声が漏れる。「水が、水が吹き出してます」・・・見ると、ちょっとした噴水みたいに浸水があり、一時ボート上はパニックに。

 

 前回はそんなこと微塵もなかったのに、どうやら片付けた際にアルミの継ぎ目部分に穴が空いたようだ。しょうがないので近くのホームセンターに走り適当な補修剤を探して補修を試みる。紫外線によるその補修剤の硬化をしばらく待って、再度ボートを湖上へ。

 

 と、その瞬間、ポケットからするりと何かが滑り落ちる感覚があった。まさかと思ってあらゆるポケットをまさぐってみてはたと気付く。買い替えたばかりのiPhone Xがない。どこにもない。落ちたのは十中八九それである。

 

 これは困った。それほど深いとは思えないが、護岸のごろた石で足場は悪く、しかも急深、さらには水が濁っていて何も見えない。いやはや困った。救いはiPhone Xが防水だということくらいだ。

 

 意を決して腕まくりをし手を水中に突っ込んではまさぐるもののいっこうに感触がない。そうこうするうちに寒さで手は痺れるし、波は容赦なく打ち寄せる。こうなったらとインナー1枚になって肩まで袖をまくり、さらにはボートクッションを石の上に置き、その場に腹這いになる。

 

 やがて日が暮れ始め、いよいよ「諦めようか」との言葉が口をつく。神岡の「もうちょっとだけやりましょう」という励ましに、もう少しだけ踏ん張って、袖が濡れるのも構わず、あと5cmだけ右手を水中へ入れたその時、懐かしいとも思えるあのケースの感触が痺れた手の平に伝わる。「あったー!」と、まるでロクマルを掴んだ時のような声を上げたのは言うまでもない。

 

 厄日である、本当に。これで力尽きてこの日はそのままボートを片付けた。それでも妙な達成感みたいなものがないではなかったのだけれど。俺にも神岡にも。「このままじゃ納竿出来ないなあ」とどちらともなく。ちなみにiPhone Xはまるで何事もなかったように仕事しています。

 

 

 さて、お待たせしている「Beyond The Vamonos」の当たりルアー、俺の塗り担当分のアラパイマが塗り上がる。すでにTop Bridgeザキに発送したので、今頃はリグを組み始めている頃か。

 

 余談ではあるけれど、メキシコでやつが使っているオリジナルプラグを見て思ったのは、サイズ感がそこそこデカ目であると言うこと。「そうですか〜?」とやつは言うけれど、関東のルアービルダーにしては余計にそうだと思う。そこそこデカいのを作る俺が言うのだからそんなに的外れな意見ではないはず。

 

 変な話し、それがなぜか嬉しく思えた。

 

 そうそう、そんな裏話も垣間見れる「Beyond The Vamonos」の未公開映像第二弾がfacebookにUPされているのでお見逃しのないように。今回は残念ながらカットの憂き目に遭った半日を公開。つらい一日もこうしてあるということをわかっていただけると思う。つらい上にカットされてしまうのだからなんだか浮かばれないのだけれど、こうして公開されることでプロモーションに少しは貢献できるなら幸い。

 

 

 今日のBGMはロス・ファビュラソス・カディラクス。アルゼンチンのミクスチャーバンドでこのアルバムがフェイバリット。混じり合ってswingするritmoがいかにも南米のバンドらしい。随分前からのお気に入りで、この頃またしても気になってしまっているところ。同意する人なんてそうそういるとは思えないが、ラテン・ロック/オルタナティヴ部門でグラミー賞も受賞しているらしいから、実は世界的に名の知れた存在なのだ。

 

 日本という風土は、鎖国していたということがあるのかないのか、ジャンル分けの難しい得体の知れないものにどうやら取っつきにくい人種を育んでいるのではないかと以前から思っている。ジャズならジャズ、ロックならロック、スカならスカ、レゲエならレゲエ、ラテンならラテンと、わかりやすくないと受け入れるのに難儀するということ。

 

 だからこそこういうバンドは国際的に活躍しているにもかかわらず認知度も低い。視野を広げるのは悪いことではないと思う。世界はもっと広いんだから。そういう俺にも固定概念とはあてにならないと彼らは教えてくれるのだ。

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Swing

 

 いくらなんでももうそろそろ新作の名前を決めなくては、と思いつつここ数日を過ごすも出口は見えず。それでもたった今、光明が見えたような気がする。明日になってこれが夜中のラブレターになっていないことを祈るのだ。

 

 そんな本日、そのSwing云々となるはずの新作のサンプルのコーティングが上がったのでリグを組んでみる。面白い、そして愛らしいと自画自賛。作者が自分の作品を礼賛するのは見苦しいと思う、というような意味合いのコメントをネット上でちょうど見かけたばかりだけれど、俺のようなやつはそう思われても仕方がないですね、と開き直っておく。

 

 

 そうこうするうちに例のコンビから釣果の報告。みぞれが降る今日の九州で二人とも奇跡的な釣果に恵まれたよう。しかもルアーはどちらも新作ルアーと同じシステムを搭載したSwing Muffである。伊東さんに至ってはこのルアーで先日に引き続き2連チャンの釣果。涙ちょちょぎれるほどにありがたい。これで新作のリリースに弾みがつくというもの。

 

 

 大坪くんからはムービーもいただいたので、facebookとかインスタに上げてみようかと思っているところ。

 

 

 Sweephonic Cigarも好調。久枝くんからは13バイト8フィッシュなんていう釣果も届いた。ハマると凄いんです、うちのルアーって。おっとまた自画自賛。

 

 

 さて、今日届いたCDはコモドアーズ。コロナのリョウちゃんが「Easy」をカバーしてみたいと言うので買ってみる。コモドアーズはライオネル・リッチーが在籍したバンド。勝手にコーラスグループをイメージしていたらどうも違うようで、実際はファンクをメインのレパートリーとしていたよう。

 

 

 それでもこの曲だけは以前から知っていて、とても良い曲なのだけれども、果たしてコロナとマッチするのかどうか、そこが見ものではある。他人事のように言ってしまうけれど。

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未公開映像?!

 

 「Beyond The Vamonos」の未公開映像第一弾をfacebookで公開!ググッと内容を絞ってさらに凝縮した今回のDVDなので、実は惜しげもなくカットした映像が結構な量あります。それをちょっとづつ小出しにしていこうという作戦。

 

 本編を見た人ならば、裏話的な部分が覗けてあるいは「ふむふむ」とうなづいていただけるのではないかと思う。万が一未見の人には、これを見ることでさらに本編が面白くなるはず。特に今回のは釣りのテクニカルな部分の各々のスタイルに迫る内容だったりして、これを本編と照らし合わせるとなるほどそうだったのかと思う人もきっといることでしょう。

 

 今月中にあといくつかのこうしたスピンオフ映像が登場する予定なのでお楽しみに。

 

 さて、突然なのだけれど、今日はライブだ。Soul Fire BarでのKoronamuzikのライブに俺がほとんど飛び入り。OUTINGが12/17に急遽決まり、そこに出演することになったKoronamuzik with Ants Motokiで、このところ合わせることがあまりなかったKoronamuzikと俺だし、OUTING前にリハの時間があまり取れないこともあって、現場の本番で生リハというところ。

 

 Koronamuzikはそういうのも含めたユルさが素敵。本番はスリリングで、それにしてはリラックスしていて、そういう加減が不思議と悪くないのが魅力と言えば魅力なのだ。そう言えば中島らものライブなんて、良くも悪くももっとスリリングだったよな。

 

 

 ところで、遅くなったけれども、嬉しい釣果報告があったので報告。先日リリースのSweephonic Cigarで2時間で4バイト4フィッシュという驚きの釣果を上げたのは大坪くん。

 

「おおよそ2年前、メキシコにご一緒させて頂いた際、記念品的に頂いたプロト(まだスウィーフォニック・シガーなんて名前は付いておりませんでした)に比べるとやや尻下がり。

実はこのウェイト調整という小技が個人的に一番のミソだったんじゃないかと感じたところで、絶妙な尻下がり故に強めに竿を煽ると当然「ガボッ」という捕食音を、弱めにターン(ドッグウォーク)させると「チャプチャプ」というベイトが逃げ惑うかのような可愛らしい音を容易に演出。

尚且このルアーは基本的にペンシルベイトでもありますので、言い過ぎかもしれませんが、ザラスプークとラッキー13とチャガースプークのそれぞれのいいところを贅沢にブレンドした、一見シンプルに見えて実はかなり画期的なルアーなのではないか?と感じております。

また、マニア谷口さんもレビューでお書きのように、フィンの金属音とフラッシングも言わずもがなの相乗効果。

ターンさせる度にカチン、キラッと頼もしくアピールしてくれるところも見逃せません」

 

とは、いつものように微に入り細に入りの的確な彼のコメントである。

 

 プロトの段階で何パターンかウェイトを試して製品のセッティングに落ち着いたわけなのだけれど、これがなかなか絶妙と言えば絶妙。ただ、狙ってやったというよりは、木材をバスウッドからアユースに変えたことで必然的にそうなったという偶然は否めないところではある。20年近くこの仕事をやっていてもこういう発見はあるし、それが未だにこの仕事を面白いと思える所以の一つなのかもしれない。

 

 

 大坪くんの年上の相棒=伊東さんからはSwing Muffでの釣果。近々リリース予定の新作が羽根モノなので、それに合わせてわざわざこれで釣っていただいたよう。この時期のこと、釣ろうと思ってなかなか釣れるものではないからこれは嬉しい。

 

 新作はもちろんこのSwing Muffと同じオリジナル・ウイング・システム=「SWING (スウィング)」を搭載したもの。ボディは少々平べったいシェイプの別物で、さらにはリアにフィンとも足とも尻尾ともつかない可動式の金属のパーツが付属する。詳細は近日中に。ネーミングには未だ悩んでいるのだけれど。

 

 

 彼らから報告のあった同じ日に俺は琵琶湖に。治りかけた風邪がすっきりとしないこともあって夕方の短時間勝負。お相手は関西へのツアーにかこつけては度々ここを訪れるT字路s(今回はT字路sではなく別のバンドだったらしいけれど)しのちゃんだ。(ちなみにやつはあまりに度々琵琶湖に来るので、現地に部屋を借りようかと真剣に検討中らしい)

 

 

 前の釣行時よりも水温が2〜3度は落ちていて、いつも濁り気味のシャローも底が見えるほどクリアに。湖は容赦なく冬へ向かっている様子。1バイト1フィッシュで十分だと思っていたものの、あえなくノーバイトに終わる。

 

 おまけに俺は家の鍵をどうやらあっちで失くしたようで、帰ると嫁に叱られた。なくなったものはしょうがない、なんて言っても通じる相手ではないのである。

 

 それにしても、フィールドはまだ耐えられないほどの寒さではなく、あと一度や二度は行ってみるつもり。いずれにしろ終盤だね、いよいよ。

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