一番乗りが201回目で50up!

 

 衝撃的デヴューと言ってもいいと思う。Cataventoの一番乗りはマニア谷口の50up!いつものように一番乗りをかっさらった彼ではあるものの、その実相当興奮していたことだろう。しかも先日お伝えしたようにこれが201回目の投稿なのだから、いやはや驚かせてくれる。

 

 ちなみに201回の投稿とはホームページをリニューアルした2008年からのことで、その前も入れるということになると回数はえらいことになりそうだ。やつ曰く「実際は倍以上いってるかも知れません(笑)昔はデジカメすら無い時代、インスタントカメラで撮った写真を現像して郵送してましたからね (笑)」とのこと。そう言えば、そんな時代もあったような気がする。

 

 

 マニア谷口はもちろんだけれども、プロトタイプでも俺が、そしてTMオカモトが50upを取り、そしてこれなのだから、プラグ自体も優秀。この50upはショートジャークで取った1本なのだそう。ショートジャークはちょっとした裏技だと思っていたのに、初めてにしてそれを見抜いてしまうとは大したもの。「使い方次第で様々なアクションが出せるこのプラグ、次回も使用するのがとても楽しみです」とのやつの言葉通り、とても面白いプラグなのでぜひ色々とお試しあれ。

 

 2番乗り以降も釣果の報告が楽しみだ。

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200回目の投稿

 

 抱きしめてチューしてやりたいくらい。よくもまあこんな俺にそこまで付き合ってくれたもんだと感心する。これがなんとやつの200回目の投稿なのだそう。全く大した男である。前人未到だろうし、これほどまでに長くうちのファンでいてくれる人ってそうそういないと思う。涙ちょちょぎれるほど嬉しいのだ、俺は。本当にありがとう!

 

 以下は彼自身の言葉。

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おそらく今回の投稿が殿堂入り200回目のメモリアルfishでした!(笑)
100回目のソニック・シガーでの投稿が2011年9月22日。途中、あまり釣りに行けなくなった時期があったものの、6年かかりました(笑) 奇しくも、200回目の今回も偶然にも9月の半ば過ぎ、台風の去った後という似たような状況下でした。次回は300回を目指して、また1から地道に頑張りたいと思います!

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 画像のサインはもう11年も前のもの。これはビデオ撮影(Tsunami's World)の時の?とやつに尋ねると、雑誌(Sports & Fishing News)取材の時のものですとの答え。俺はこの年、2度も九州へ行ったことさえ覚えていないのに・・・投稿のことといい、大した記憶力だ、と言うより、俺の記憶がほとんどあてにならないということ。どうやら俺は2回の南九州遠征を一度のものとして覚えてしまっているようだ。

 

 ちなみに彼が画像で送ってくれたその時の記事に、俺は「よくバラす」と書いてある。そんなにバラしてたっけなあ、俺。ああ恥ずかし。そんな俺の釣りを見た筆者(萱間編集長)がつけたサブタイトルは「未完成の完成」。

 

 あの頃と比べると、少しは俺のスキル自体も上がったし、タックルもそのバランスもいくらか進化しているから、そんなにはバラさないと確信しているけれど、よくよく考えてみればそれも怪しいもんだ。「未完成の完成」とは、完璧はありえないし、だからこそ面白い、と解釈してもいいと俺は思う。実にいい言葉だ。マニア谷口もこの言葉がいたく気に入っているご様子。

 

 それにしても久しぶりにまたいっしょに釣りに行きたいねえ、谷口くん。

 

(マニア谷口が今回も選んだカラーはたぶんこのCF-MG)

 

 さてと、そのマニア谷口も当然楽しみにしているCataventoが今日出荷となった。奇妙奇天烈奇想天外摩訶不思議なこのプラグであなたはブラックバスを釣ることが出来るのか?マニア谷口の201回目の投稿はこのCataventoなのか?それよりも果たして今回もやつは釣果一番乗りとなるのか否か?やつを差し置いて一番となる強者はいるのか?

 

 全国だいたい数十人くらいの注目を浴びて、Cataventoはだいたい明日くらいにリリース!

 

 

 そんな感動と期待のBGMとなったのはニール・ヤング&クレイジーホース。90年代初頭の、それ以降長く俺のフェイバリットの一つ、あるいは教典の一つとして君臨する、恐ろしく熱苦しいライブアルバムである。というわけで、これがかかると心を激しくかきむしられるので、決してBGMにはふさわしくはないのだが、それでも時には聴くべきだと思わされる、俺にはなくてはならない音楽だ。

 

 上手いだとか下手だとかの概念がつけ入る隙もないし、優れた演出もない。いつまでたっても衰えないパッションの怒濤だけがこれでもかと詰め込まれているだけ。まさにこれぞ「未完成の完成」なのだ。

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偽物

 

 マーク・リボのこのアルバム、つい最近のことのようだけれども、リリースは1998年というから、もう19年が経つということになる。考えてみれば俺が自宅でカッター片手に木からルアーを削り出して売るなどという、誠にいかがわしい商売を始めたのもだいたいその頃だから、それもまた来年でだいたい20年ということになる。

 

 「Y Los Cubanos Postizos」つまりは「偽キューバン」なんていうタイトル、それからもちろんその内容にも、俺は強烈なシンパシーとジェラシーを覚える。偽であるということに紛れもなく彼はアイデンティティを見出していると思うし、カバーしようとする本物にも敬意を払っているだろうし、フェイクすることにプライドを持っているはずだ。偽には偽のサムシングがあるということ。

 

 実を言うと、まさに俺はそんな気分でルアーを(もちろん音楽も)作ってきた。大好きなマーク・リボとそういう部分でシンクロしていたとはね、なんだか嬉しいといえば嬉しい奇遇ではある。早いもので・・・という感慨もないではないけれど、この頃すでにマーク・リボのパフォーマンスが完成あるいは円熟の域にあったのに比べて、俺の場合はたかだか20年、まだまだなのである。

 

 

 破顔一笑のナカシマとは久しぶりの釣りだった。普段は結構うちの仕事を手伝ってくれたりもするやつとの付き合いも、軽く10年は超えたと思うのだけれどどうだろう。

 

 序盤は爆風といってもいいほどの風に悩まされはしたが、その甲斐あってか琵琶湖は我々に少しだけ微笑む。俺がいつものように船上でレンタルしたプロトタイプで奇跡的に50upを釣ったナカシマは重過ぎる責務を果たした。その上、だからこそ余計にその後の夕焼けの見事さと言ったらなかったのである。今年一番の夕焼けかな。

 

 

 ちなみに俺もこの夕暮れ間際のささやかなラッシュの間に、やつとは違うプロトタイプで1本。このプロトに関してはもうしばらく伏せておくことにするけれど、ナカシマが釣った方のプロトはCosmoの新しいモデル。Fishing Safariやなんかで限定的に販売したプロップやフィンのないモデル(Cosmo DP)のコンセプトを発展させたものだから、ミノーイングモデルとでも言うべきか。簡単に言うとミノーのリップにあたる顎の部分を短くしたもの。素材は硬質発泡ウレタン。

 

 これが思った通りと言おうか、思いの外と言おうか、とにかくよく釣れる。おそらくは魚矢別注として今年中にはリリースする予定なのでどうかお楽しみに。

 

 津波カップをもってイベントがひと段落したことと、体調が上向き加減なのをいいことに、黙っていても出て行く経費をよそに、こうして堰を切ったようにこの頃は釣りに出かけている俺だ。それならば仕事らしい仕事をするべきなのだろうが、これもまた仕事ではある。それも醍醐味中の醍醐味の仕事。かと言って毎回結果がともなうわけではないのだけれど、それはそれなりに成果もある。

 

 

 翌日はこのところあまりこれといったイベントのなかった家族での外出。出かけた先は須磨水族館である。下の写真はイルカショーを見て破顔一笑の息子だ。ナカシマの破顔一笑も決して悪くはないものの、息子のそれは当たり前だが純真無垢である。見ているだけでこっちまで笑顔になる。ついでに歩いた砂浜でさえやつは大はしゃぎだった。

 

 

 津波カップと言えば、すっかり発送を忘れていたらしいワイルドフィッシュのナベちゃんから荷物がようやく届いた。中身はイベント参加賞のオリジナルフェイスタオル。タオルで有名なあの今治で作られただけあってか、これがご覧の通りなかなか出色の出来。ミニマムが100枚だった関係上、たんまり在庫があるので、オンラインストア限定で販売しようと思っている。値段は¥1,300+税とタオルにしては少々高いけれど、ミニマムで作るとそのくらいのコストはかかってしまうのでご容赦いただきたい。

 

 オンラインストアにUPまで少々お待ちを。待ちきれない人はメール下さい。

 

 

 そうそう、Cataventoは明日が予約の締め切り(ディーラーによってはすでに締め切っている場合があります)です。

 

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Led Zeppelin

 

 Led Zeppelinとは、思っていた通り「鉛の飛行船」(綴りは少し違うけれども、それはどうやらあえてということのよう)という意味ではあるのだけれど、改めてその由来を調べてみたらちょっと面白かった。まさかキース・ムーンが絡んでいたなんて・・・。それにしてもこんなマニアックな情報に簡単にアクセス出来るとは便利な世の中になったものだ。中学の時にこれを知ったらちょっとした自慢ができたのに。

 

 

 そのLed ZeppelinにちなんだネーミングのカラーもあるCataventoはリリース間近。そこでブレードについての大坪くんの考察を少し。

 

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 Mongolian Clacker に関してはリリース間近の新作 Catavento がブレード仕様であることから、ブレードの力、というものを2人で再確認してみよう、という若干アホな動機で投入。写真の魚以外にもかなりのバイトを取ったようです。

 実は、なのですが、自分もモンクラにて国内記録となる52cmを上げました!がしかし、写真を撮る直前、カヤック上でその巨体が揺れたの同時にまんまと逃亡を謀られ無念の記念撮影なし。おまけに GoPro のバッテリーも切れており、全く何の証拠も残せていないという、まさに記憶にのみ残る朝・・・。 救いはたまたま近くにいた相方が一部始終を目撃してくれたことか。

 ちなみにその時の状況ですが、濃いアオコが一面に張り付いた岬付近、ジャボンという派手な着水音からのロングポーズ・・・気付いた時にはルアーが水中に消えていました。思うに、ブレード仕様のルアーはポーズそのものがアクションというか、ポーズ中にユラユラとそしてキラキラとブレードが揺れ動くただそれだけで必要十分なアピールになっているのだと本日確信に至りました。殊にゴーマル超えの巨バスなんてのは、案外動きの弱い標的を静かにパクッとやる傾向があるように思いますので、ブレード仕様=巨バスハンター的な捉え方もできるのではないか?と。で、何が言いたいのかと言いますと、新作の Catavento が堪らなくヤバイんじゃないか?というただただその一言。でっかいペラがこれまた一点ネチネチ系のアピールを助長するのは間違いないでしょうし、ただ引きでの動きも非常に気になるところ。リリースされたら Catavento にて今度こそはゴーマル写真に収めたいです!

 

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 まさにその通り。加えてスピナーワイヤーシステムの利点は、数センチほどブレードが水中に没していることと、ワイヤーがその振動を増幅してボディに伝えるということ。さらには特大のプロップのスプラッシュ、サウンド、フラッシング、ヴァイブetc.がこのプラグのアドヴァンテージということになる。いちおう(?)計算された実際の効用と、こんな代物で果たして魚が釣れるのか?という奇妙奇天烈さがバスプラグの本質だという俺の哲学からすると、こういうプラグこそがまさにバスプラグなのである。

 

 実際ただ引きのその感触はなかなか面白く、ひょっとするとちょっとした驚きさえあるかもしれない。どうか楽しみにしていて欲しい。

 

 

 そんな津波ルアーズから今年リリースされたSweepy J DPは着実に釣果を伸ばしているところ。どんくさ太郎からはリザーバーでの50upの報告も。ベイトを意識しているバス、あるいは見えバスには、効果てき面のようなので、どうかお試しあれ。

 

 

 本日のBGMはもちろんこれ。我々世代の中学高校時代における教典といってもいいLed Zeppelinは未だ永遠のアイドル。さすがに昔ほど熱心に聴くことはなくなったけれど、たまには聴くのである。すると途端に甘酸っぱく青臭い、しかしムリムリと高揚するようなあの気分が蘇る。そういう音楽があるって幸せだと思う。

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Catavento!

 

 「やめておけ」と言われたこともあるし、「ここはこうした方が良い」と言われたこともままある。あるいは自分でも実は散々迷う。そうして時には忠告に蓋をしてえいやっと覚悟を決める。リリースするか否か、そこには大いなる適当さと雄々しい勇気が必要なのだ。

 

 満を持していよいよリリースしても、大して売れないことだって、意に反して釣果がついてこないことだってある。大した釣果も得ずに見切り発車したら、思いの外よく釣れて人気を博すことだってある。いくらやってもわからないことは盛りだくさんだ。だから面白い。そうでなければ意味がない。

 

 いよいよ新作「Catavento (カタヴェント)」ご予約開始!各ディーラーにて9/17まで。

 

 

Catavento

カタヴェント

 

Size

Body 97mm

Prop 100 mm 

1 1/3 oz Class

 

アユース製

ウレタン・フィニッシュ

 

with Catavento Prop & Spinner Wire System

 

Color

Decoy [DC]

Flying Fish [FF]

Crazy Fish Mint Green [CF-MG]

Zeppelin [ZP] 

Blue Gill [BG]

Skull [SKL] Glow

 

¥9,000 (+Tax)

 

Delivery 2017.9

 

 Catavento(風車)と名付けた、文字どおりオーバーサイズ(100mm)のプロップと水中でスピンするピックフラップが特徴的な、まるで近未来の乗り物にも似たブランニュープラグ。

 

 天邪鬼な津波ルアーズらしくプロップはリアにある。これにより、例のスニップ・トーン・システムによる特有のサウンドに加え、スピナーあるいはリアフックとプロップの干渉音、それから巨大なプロップが水面を打つポップ音をも放つ。そのまるでノイジーのような騒がしさと、巨大ペラのフラッシング、バイブレーション、そして引き波は、そのルックス同様、従来のプラグとは一線を画す。

 

 また、パーツの前後を逆さまに取り付けると、フロント・スウィッシャーとしても使えてしまうフレキシブルさはおまけの機能。こちらは少し頭を突っ込み気味にアクション。

 

 使い方はあなた次第でいかようにも。果たして奇天烈極まりないこのプラグであなたは魚を釣ることが出来るのか?! 

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